志村ふくみ ー源泉をたどる
2015年 02月 20日
志村ふくみさんの展示会が京都で開催いているので、日帰り京都の旅です。
京都日帰りは、何回も行っていますが便利です。
朝9時前に京都着。
パン好きの娘に頼まれた黄檗の「たまき亭」でパンを購入。
出来立てのパンの良い匂いの袋を持ち、山崎へ。
JR山崎に着くと、ちょうどシャトルバスがいて大山崎山荘へ。
あっというまに、山荘美術館へ。
今回は、「志村ふくみー源泉をたどる」ということで初期からの作品と、二人の師、影響を与えた工芸家の作品の展示です。
数年前、滋賀県立美術館では近年の作品が多かったのですが、それらの作品のルーツの作品をみることができました。
日本伝統工芸展に入選した、「方形文綴織単帯」をみることもできて感激です。
先日「サヨナラ、民芸。こんにちは民芸。」の本を読んだ志村さんの対談の内容が今回の展示をみてよくわかりました。
大崎山山荘は風光明媚なところにあり、今回の展示の他に常設展示のモネの作品もすてきでした。
(安藤忠雄さんの設計された地下の展示室!)
見学のあとは、喫茶室で今回志村さんの作品をイメージしたケーキを頂いて、大満足!
二種類あって、これは「花と太陽」
紅花の色をイメージしたケーキです。
3月15日(日)まで、 アサヒビール大山崎山荘
by asagiya5
| 2015-02-20 12:11
| 美術館 展示会
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